あんらくし

考えたことのメモなど

恋愛が怖いという話

恋愛が怖いって打ったら恋愛が強いと誤変換されてなんだか面白かった。

またも眠れないのでブログを書こうと思います。

恋愛が怖いです。なんやかんやで男女共に一人ずつ交際していたことがあるのですが、感想としてはそんな感じです。

好きになるのはわかります、一緒にいて楽しいのもわかる。抱き合ったら安心するし一緒に寝たらよく眠れるのもわかる。

でもなんでその先に合体があるんでしょう。気持ち悪いなということしかわからなくて、結局こわくなって別れてしまったのですが、あのまま付き合っていたらこの先めでたく出産なぞしていたんでしょうか。よくわかりません。

別に性的なもの全てが怖いなどということはなく、一つ次元を落とせば問題なく消費できますしわーたのしいな、と思うことの方が多いです。不思議ですね。

生々しくないからでしょうか。どれだけえげうない行為を描いていてもそれはどこかでデフォルメされていて、現実世界とは切り離された物語でしかありませんし、もちろん私には一切影響がありませんからね。

AなVだってフィクションですが、そこには実在する人間が出演していますし彼女/彼らには実際の生活がありこれからも人生が続いていくということを考えてしまって素直に楽しめないので苦手です。 こわいよ。

どうして合体すると一定の確率で子どもが生まれてしまうんでしょう。なんだか中学生みたいなことを言っている自覚はあります。あまりに子どもじみている。

みんなこわくないんでしょうか、人一人の一生を背負っていかなくちゃならなくなるのって、すごくこわいことだと思ってしまう。親は子を選べないしその逆だってまた同じです、しあわせになれる保証なんてどこにもないのに。

相手のことを嫌いになったら?飽きてしまったら?嫌われたら?飽きられたら?生まれた子どもはどうなるんでしょう、どう扱うのが正解なんでしょう。これから先の人生にいつまでも誰か一人が付随していくの、おそろしいことなのでは。

恋愛の行き着く先にあるとされている行為が怖いという話でした。まとまりがない。