あんらくし

考えたことのメモなど

内向的な馬鹿と外交的な馬鹿

‪人間には外交的で人と関わるのが好きなタイプと内向的で自分と深く関われるタイプしかいない。どちらがいいというわけではなく、外交的であっても思慮深さが足りなければただの馬鹿であるし内向的であっても他者と関われなければ視野が狭い馬鹿である。‬自分がどちらのタイプなのかを知り、認めた上で足りない部分を補うよう努力していくのが気持ちのいい人間になるための方法である。

 

↑のようなことを先生が言っており、なるほどーと思ったのでメモしておく。メモするまでもなく覚えているし、一年前のことだし今更何をという気がしないでもないけれど記録することに意味があるような気もするので書いておきます。


こんな記事を書いている時点で自分が内向的なのは百も承知なので、どうにか外に向かわねばとがんばったり(主に夏頃)していました。がんばろうと思えばがんばれるし、やればそのぶん何かしらの手応えはある(し嫌なこともある)ことはわかっているのだけど面倒なので去年は下半期完全に内向一択で自分を掘り進めていました。それはそれで得るものがあったけれど堂々巡りで視野狭まりまくりだったので弊害もある。


気持ちのいい人間になりたいなというぼんやりした希望を捨てずに非常識なタイミングで不躾なリプライをしたり、DMをしたり、ラインをしたりとここ一週間くらいめちゃくちゃ外向きな活動を繰り返しているのでそのうち手応えがあるかもしれないし、打ちのめされてしにたくなるかもしれません。がんばれ私、フレフレ私(思考を放棄したポジティブキャンペーン)と言ってもあまり効果がないのでいつも通り大森さんの歌を聴いてアルバム発売に備えることで精神の安寧を保ちたい。